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LEACCOドリップケトルKT50をレビュー!細口で注ぎ易く温度調整&保温ができる電気ケトル

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どうも、お湯の温度にもこだわってドリップしているゆうさく( @coffrr_days365)です。

コーヒーの美味しさを決める要素に、ドリップする時のお湯の温度があります。

これまで電気ケトルでお湯を沸かして、コーヒーポッドに移し替えてドリップしていたんですが、いちいちお湯の温度を測るのが面倒ですし、狙った温度から冷めていくのが悩みでした。

ゆうさく

ドリップの最後には、かなり冷めているんだよね

その点、このたび紹介する「LEACCOドリップケトルKT50」は、1℃単位で温度が設定でき、さらに保温もできる仕様になっていて、常に狙った温度でドリップができます。

しかも注ぎやすい細口&持ち手も魅力で、安定してハンドドリップができるのも大きな特徴!

ゆうさく

外観もシックで高級感があってカッコいいよ

そんなわけで本記事は、LEACCOドリップケトルKT50の外観・付属品や各特徴から、使って分かった良い点はもちろん悪い点まで正直に紹介していきます!

メリット
デメリット
  • スタイリッシュな外観
  • 1℃単位の温度調整&保温機能
  • 細口&持ちやすいハンドル
  • 安価で購入できる
  • 側面の断熱がない
  • デフォルトが華氏(℉)表示
目次
この記事の筆者

ゆうさく

LEACCOドリップケトルKT50をざっくりレビュー

まずはLEACCOドリップケトルKT50の概要や・スペックから使用感までを、画像を使いながらざっくりレビューしていきます。

概要・スペック

LEACCOドリップケトルKT50は、コーヒーのドリップを想定して作られた電気(ドリップ)ケトルです。

スクロールできます
製品名LEACCOドリップケトルKT50
重さ‎770g
ワット数(W)1200W
容量0.9L
温度調整38~100℃(1℃単位で調整可)
保温最長60分
その他機能空焚き防止、タイマー(5分)
価格10,999円

‎コーヒー向けに作られたドリップケトルですが、お湯の温度調整の幅が広い(38〜100℃)ので、お茶や粉ミルクを作るのにも使えて汎用性が高いのも魅力です。

ゆうさく

我が家でも子供のミルク作りにも大活躍しています

外観・使用感

外観は非常にシックで高級感があり、部屋のインテリアとしても置いておくだけでお洒落でカッコいいです。

素材はステンレス銅で、指紋などが付きにくいマッドな質感になっています。

重量は約 kgと一般的な重さで、特に女性でも負担にはなりません。

ハンドルは太めの設計で、かなり持ちやすくお湯を注ぐ時も安定します。

銅色の部分に親指を置くと、フィット感が半端ないです。

注ぎ口は細口なので、お湯の太さもコントロールしやすく、点滴様のドリップも可能です。

HARIOのヴォーノなど専用のドリップポッドに比べると太めではありますが、これ以上細くするとドリップ以外の用途で使い辛くなるので仕方ないかと…。

本体底面はプラスチック加工がされていて熱くないので、ドリップ時に手を添えれるので、よりお湯のコントロールが安定します。

台座部分には、水温表示やタイマー、保温ボタンが付いています。

湯温は左端の銅色ダイヤルを回すことで調整可能で、ボタン式に比べるとかなり楽に調整できます。

他の人気ドリップケトルとの比較

LEACCOドリップケトルKT50と同じくコーヒー向けのドリップケトルの代表である「Brewista (ブリューイスタ)」と「バルミューダ ザ・ポット」と比較してみました。

製品名容量温度調整保温空焚き防止価格詳細
LEACCO0.9L38〜100℃ありあり10,999円詳細を見る
Brewista1L40〜100℃ありなし25,300円詳細を見る
バルミューダ0.6L沸騰のみなしなし13,200円詳細を見る

LEACCOは、温度調整に保温機能、空焚き防止と安定したドリップのための機能がしっかり付いているのに、値段もほぼ1万円とコスパが高いです。

Brewista (ブリューイスタ)は機能も多く、多くのトップバリスタも使用する実績のある電気ケトルですが、お値段もそれなりの高さ…。

バルミューダはそのデザイン性で人気ですが、他と比べると機能面でやや物足りなさを感じます。

ゆうさく

LEACCOは値段が安いのに、機能も豊富だね

LEACCOドリップケトルKT50は、自宅でハンドドリップするには十分な機能を兼ね備えているのに、値段も安いというコスパの高いドリップケトルと言えます。

LEACCOドリップケトルの良いところ

ここからは使って分かったLEACCOドリップケトルKT50の良いところ(メリット、長所)について紹介していきます。

それぞれ詳しく解説していきます。

注ぎやすい細口&持ち手で安定したドリップが可能

LEACCOドリップケトルKT50の注ぎ口は細口なので、お湯のコントロールがしやすいです。

お湯の太さ、落とす早さや位置をコントロールしやすく、安定したドリップが行えます。

ゆうさく

点滴ドリップもできるよ

またハンドルが太めの設計なのもGoodで、かなり持ちやすくお湯を注ぐ時も安定します。

持ち方は自由ですが、個人的には銅色の部分に親指を置くとフィット感が半端なくお気に入り!

本体底面はプラスチック加工がされていて熱くないので、ドリップ時に手を添えれて、よりお湯のコントロールが安定します。

以上のようにLEACCOは、安定したドリップを実現する設計になっている点はすごく評価できます。

調温&保温機能で狙った温度でドリップできる

美味しいコーヒーを淹れるためにはお湯にもこだわりたいもの。

その点、LEACCOドリップケトルは38℃〜100℃まで1℃単位で調整できるので、焙煎度合いや豆の性質に合わせて狙った温度でドリップできます。

ゆうさく

ダイヤル式で温度調整できるので便利だよ

また保温機能がついているので、ドリップする間にお湯が冷めてしまう心配がないのも嬉しいポイントです。

インテリアにもなるお洒落な外観

L EACCOは、機能面でも優秀ですが、やはり見た目が高級感もあってお洒落でカッコいい!

マッドな質感も個人的にはお気に入り!

Amazonの口コミを見ていても、この部屋のインテリア・アクセントにもなる外観に惹かれて購入する人も多いようです。

ゆうさく

ブラックってところが男心をくすぐるよね

LEACCOドリップケトルの惜しいところ

ここからは使って分かったLEACCOドリップケトルKT50の惜しいところ(デメリット、短所)についても正直に紹介していきます。

クリックで読みたいところに飛べるよ

詳しく解説していきます。

側面は断熱仕様でなくやけどに注意が必要

LEACCOドリップケトルKT50の底面は断熱加工されていますが、側面は断熱仕様でないのでかなり熱くなります。

マッドな質感もあって、ついつい触れてしまっても大丈夫そうな感じになるので、特に小さな子供がいる場合はやけど注意が必要です。

ゆうさく

うちの子も触りそうになってて焦りました…

温度表示が華氏から始まる

電源を入れるとディスプレイに温度が表示されるんですが、デフォルトが日本で一般的に使われる摂氏(℃)でなく華氏(℉)で表示されるということ。

そこまでの手間ではないですが、いちいち切り替えないといけない点は地味に面倒です。

ゆうさく

慣れてしまえば問題はないんだけど…

LEACCOドリップケトルKT50の評判・口コミ

ここからはLEACCOドリップケトルKT50の口コミ・評判を、Amazonカスタマーレビューで調べてみました。

良い口コミだけじゃなく、悪い口コミも紹介していくので、購入の際の参考にしてみてください。

良い口コミ

まずは良い口コミから紹介ます。

Amazonユーザー

温度計で測ってみましたが、ほぼ設定した温度になります。
持ち手や注ぎ口もプアオーバー初心者目線で使いやすいと思います。

Amazonユーザー

以前のケトルは保温が出来ず、ちょっと時間がたつと再度スイッチを入れて沸きなおししてたのですが、こちらは保温OK!うれしいです。

Amazonユーザー

見た目が滅茶苦茶カッコいいです!
又、コーヒーのドリップのしやすさも今までのよりかなり良いです。

Amazonユーザー

温度管理や手入れのしやすさ、デザイン性すべて気に入りました。
毎日のコーヒータイムとお茶タイムが楽しくなります。

Amazonユーザー

見た目を重視して商品を選びました。デザインはかっこ良く大変満足です!
操作性と肝心な注ぎ心地も最高です。

Amazonユーザー

お湯を沸かすのが早く、保温もできるので家庭での使用にも最適で購入をおすすめします。

引用:Amazonカスタマーレビュー

以上が良い口コミの抜粋です。

良い口コミとしては、デザイン性の良さ、ドリップのしやすさ、お湯が沸くのが早いという声が多くありました。

ゆうさく

特にデザインがカッコいいという声は多かったよ

悪い口コミ

Amazonユーザー

指定温度にできない。。
90度に設定して沸かして、水温を測ると80度もありません。

Amazonユーザー

電源を入れるたびに温度を摂氏に変えなければならないことが、面倒です。他は言うこともなく良いと思います

Amazonユーザー

難をいえば表示が小さい、機能がいろいろあるけれど使わない、いったんポットを使って再度おいたら自動的に再沸騰させてしまう、あと音がちっちゃい。

Amazonユーザー

 2ヶ月で壊れた!
突然ボタンが機能しなくなりました。

Amazonユーザー

側面の断熱がなく、小さなお子さんのいる家庭では気をつけないといけないかも。

以上が悪い口コミの抜粋です。

悪い口コミ自体は少なかったですが、温度調整の面(表示が小さい、摂氏への切り替えなど)で不満の声がありました。

ゆうさく

少なからず初期不良か途中で壊れたって声もありました

LEACCOドリップケトルKT50はこんな人におすすめ

LEACCOドリップケトルKT50は、「本格的にハンドドリップに挑戦したい人」におすすめの電気ケトルです。

お湯のコントロールがしやすい細口の注ぎ口と人間工学をもとに考えられた持ち手ハンドル、さらに温度調整に保温機能とハンドドリップに特化した電気ケトルになっています。

さらにデザイン性も高く、置いておくだけでお洒落な点もおすすめです。

それでいて1万円ちょっとというコスパの高さも魅力!

LEACCOドリップケトルKT50レビューまとめ

本記事ではLEACCOドリップケトルKT50をレビューしました。

LEACCOドリップケトルKT50は、高級感のあるマッドな質感でとにかくお洒落でカッコいいデザインな上に、安定したハンドドリップに必要な機能は備えています。

それでいて1万円ちょっとのコスパの良さは大きな魅力的です!

「本格的にハンドドリップに挑戦したい人」のファーストチョイスになり得る電気ケトルと言って良いでしょう。

どうも、ゆうさく( @coffrr_days365)でした。

メリット
デメリット
  • スタイリッシュな外観
  • 1℃単位の温度調整&保温機能
  • 細口&持ちやすいハンドル
  • 安価で購入できる
  • 側面の断熱がない
  • デフォルトが華氏(℉)表示
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